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Last 2
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18,000 JPY
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18,000 JPY
SOLD OUT
brand 曽田 耕
material cow leather
color natural
size 3/4/5.5/6
「愛しき靴」
曽田耕さんの靴です。
曽田さんと初めてお会いして、僕が初めて手にとった靴です。
初めてみた時、これははたして靴なのか?いろんなところに穴があいているぞ?
とか様々が疑問がでてきました。
少し戸惑いながら、靴を試着してみるとなんだか不思議な感覚に陥りました。
自分の中にあった靴っていう概念が良い意味で否定される感覚
似合うかなーという不安が履いてみると不思議とうまく収まってくれる安心感
知らずしらずに自分の中でカテゴライズしているが、そのどこにもハマらない戸惑い
(メンズっぽいとか、〇〇っぽいとかのどこにも属さない)
自分で履くまでは、その良さを100%理解してから買ったかといえば、そうでもない。
半信半疑で履き始めた、というのが本心かもしれない。
でも履き始めてどんどん表情を変える靴。
革の色はもちろんだけど、なによりくたってくるその形。
なんだろう、”育てる”というとすごく安っぽくて、おこがましいが、自分の中での感情の変化は存在している。そして、この感情は知っているのです。
”愛着が増していく感じ”
無理やり言葉で説明すると
丈夫そうでない見た目だからこそ、そこに自然なおおからさみたいなものがあり、故に愛着が湧く感じなのかな?
曽田さんの靴は自然でおおらかであり、自然と受け入れられる感じがあって
それが自分にとって愛着につながっているような気がする。
うーん、うまく説明できていないし
主観的で感覚が多く、商品説明でもない気がしてきた。
(むしろ説明すればするほど、どこかに当てはめようしている自分に気づいた)
とにかく、自分の一部のような感覚にしてくれる靴です。
この感覚を味わってみたい、分かり合える仲間をお待ちしてます。笑